遺品整理の実績紹介

遺品整理をしたら形見分け!-注意点その2-

回に続き、形見分けの注意点を解説していきます。
 

■形見分けの対象者

親族はもちろん、親しい友人も対象になります。
しきたりを重んじる方もいらっしゃるので、目上の方に送る際は先方に確認を取ってからにしましょう。
 

■品の選び方

形見分けの品は、相手の年齢や性別などを考慮して選ぶことが大切です。
品が何であっても、きれいな状態にして渡しましょう。
着物などは、ポーチなどにリメイクして配ることもあるようです。
趣味の道具は、同じ趣味の方に贈らないと逆に迷惑になってしまう場合もありますので、注意してください。
 

■贈与税

贈与税は、1年間に貰った財産の合計が110万円以上の場合に発生します。
高価な品(美術品や貴金属など)は、贈与税の対象となる恐れがあるので、形見分けの品として送らないのが無難です。
もし値段が不明であれば、専門家に鑑定していただくのがいいでしょう。
 

■過剰な包装はしない

形見分けの品は、プレゼントではありません。
半紙などに包んで、「偲び草」や「遺品」などと表書きをすれば、それで十分です。
遠方の場合は宅配便で送っても構いません。
 
その場合も、最低限の包装(割れ物であれば緩衝材など)に表書きをすれば大丈夫です。
送る際に、その品物と故人のエピソードを書いた手紙を添えるとなお良いでしょう。
 
 
いかがですか?これらの点に注意して、形見分けを行いましょう。

■遺品整理重点対応エリア

神奈川県(横浜市・川崎市・大船市・藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・小田原市・秦野市・伊勢原市・厚木市・大和市・海老名市・相模原市・横須賀市) 東京都(23区全域・八王子市・立川市・小平市・東久留米市・あきる野市・青梅市・昭島市・稲城市・清瀬市・国立市・小金井市・国分寺市・狛江市・多摩市・調布市・西東京市・東村山市・日野市・東大和市・福生市・町田市・三鷹市・武蔵野市。武蔵村山市) 他全国対応いたします。

■業務内容

遺品整理・遺品買取・遺品処分・遺品供養・故人の部屋清掃・片付け・ゴミ屋敷清掃・老人ホームクリーニング他