遺品整理の実績紹介

遺品整理をしたら形見分け!-注意点その1-

前回に引き続き、「形見分け」について解説していきます。前回の記事で、形見分けとは何なのか、少し理解していただけたかと思います。
でも、まだまだ分からない部分も多いですよね。
今回は、形見分けを行う際の注意点をご紹介させていただきます。
 

■遺産分割を先に完了する

故人の形見は、遺産の一部として相続の対象になります。
したがって、相続人が複数いる場合は、その相続人全員の共有物となります。遺産分割が未完の状態で勝手に形見分けを進めてしまうと、後々相続人の間でトラブルが発生する恐れがあります。
必ず形見分けを行う前に、遺産分割を完了させておきましょう。
 

■時期

形見分けは「何日までに行う」という明確な決まりはありませんが、宗教によって良しとされている時期があります。
 
・仏教
命日を1日として、35日(三十五忌)か49日(四十九日忌)に行うのがいいでしょう。
忌中(四十九日まで)は故人を偲ぶ時期とされており、形見分けはしない方がいいとされています。
 
・神道
忌明けにあたる50日祭の時に行うのが一般的とされています。
 
・キリスト教
キリスト教には、もともと形見分けはありません。
もし形見分けを行うのであれば、1ヶ月命日の追悼ミサで行う場合が多いです。
 
 
いかがですか?見落としがちな贈与税も注意が必要です。
まだほかにも注意すべき点はありますが、今回では書ききれなかったので、次回解説させていただきます。

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