遺品整理士とは

遺品整理士イメージ高齢化社会とライフスタイルの多様化から、2000年以降遺品整理業という事業が台頭してきました。しかし、増えるニーズの一方で法整備等が遅れているのが現状です。

そんな中で、遺品整理士認定協会は、遺品整理業の社会的役割と事業者数の増大に伴う、モラルの低下を是正することを理念とし、 業界の健全育成をはかるため、遺品整理士養成講座を運営するとともに、認定試験を実施することを目的として設立されました。

美のたけでは、この理念に賛同し同協会の遺品整理士資格を取得しています。

こんなトラブルやクレームが報告されています

遺品整理に関しては、依頼者との間で様々なトラブルが発生しているのが現状です。 そのほとんどが、業者の品質とモラルによるものです。

  • 一人の担当者が最初から最後まで関わりますという事だったのに、実際には受付担当と作業担当者が違っていた。
  • 最初聞いていた内容とまったく違うサービスだった。
  • 作業後の金額確定だったが、作業終了後、予想外に高い金額を請求された。
  • 金額がかなり安かったのでお任せしたが、遺品をぞんざいに扱われ、不愉快な思いをした。
  • 最初頼んだ会社とは違う下請け会社が、何の説明もなくやってきて作業が行われた。
  • 遺品の処分が適切な方法で成されておらず、不法に投棄されクレームがきた。
  • 臨時スタッフが多く、マナーやモラルも低い。作業も荒くて不安になった。

美のたけは、遺品をゴミではなく、故人の大切な思いでの品として扱います。

また、スタッフもご自宅で作業をおこないますので、

お行儀品質に最大の注意を配慮を持つよう常に教育しています。

美のたけの遺品整理士活動指針

1.残された想いを、ご遺族へ

残された想いを、ご遺族へ高齢者の孤立死などの問題により、高まる需要に対応していく“遺品整理業”を十分に理解し、さらに“供養” に対する認識を持ち、想いのこもる品々を取り扱える専門家としての活動を行っていきます。


2.正しい知識・正しい対応

廃棄物やリサイクル品の取り扱いに関する各法規制を学び、遺品整理業特有の事項に対して正しい知識を持ち、それにともなった正しい処理を行うことを目的とします。


3.実務の流れ

実際に行われた業務の事例より、実務に向けた心構えや留意点を理解することで、より円滑に作業を行うことが可能となります。


4.遺品整理業界の健全化

「遺品整理士」の資格認定により、遺品整理業に一定のガイドラインを定め、その中で各種関連法令を遵守する必要性の指導に努めることで、遺品整理業界の健全化をはかります。


5.行政の働きかけ

これから、「遺品整理士」の資格を持っている人に、行政が優先的に仕事を発注するように、全国で働きかけがはじまっております。全国で問題になっている高額請求や不法投棄などの撲滅ため、「遺品整理士」の活動がはじまっております。遺品整理士ロゴ


■遺品整理重点対応エリア

神奈川県(横浜市・川崎市・大船市・藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・小田原市・秦野市・伊勢原市・厚木市・大和市・海老名市・相模原市・横須賀市) 東京都(23区全域・八王子市・立川市・小平市・東久留米市・あきる野市・青梅市・昭島市・稲城市・清瀬市・国立市・小金井市・国分寺市・狛江市・多摩市・調布市・西東京市・東村山市・日野市・東大和市・福生市・町田市・三鷹市・武蔵野市。武蔵村山市) 他全国対応いたします。

■業務内容

遺品整理・遺品買取・遺品処分・遺品供養・故人の部屋清掃・片付け・ゴミ屋敷清掃・老人ホームクリーニング他