遺品整理なら美のたけ

現在、高齢化や核家族化など生活環境・家族環境の変化に伴い遺品整理を代行してくれる業者の需要が高まっています。資格を有した遺品整理士など誠実に対応してくださる業者はいいのですが、中には遺族の気持ちを無下にする悪質な業者も増えてきています。今回はそんな悪質な業者の見分け方についてお話しさせていただきます。

・依頼する業者が資格を有しているかチェックしよう

需要が増えるにつれて業者も年々増えており２０１１年から２０１５年の４年間で約３倍も増えたそうです。それに伴い他の業者との差別化を図るため、リサイクル業や回収業など様々な仕事を併用して行ってる会社が増えてきました。ただ、一般家庭から不用品を回収したり、処分するには許可証が必要な場合があります。

そのため許可を得ていないにも関わらず、勝手に不法投棄をしている悪質な業者も増えてきました。そのような場合、処分した物の中から持ち主の情報を特定され警察に連絡がいき、結局自分で処分し直すことになるケースもあります。余分な手間と費用がかかってしまいますよね。

そのような事態を防ぐためにも、古物商許可証や一般廃棄物収集運搬許可証など回収や買取を行うことができると証明された業者や、遺品整理の専門家である遺品整理士に依頼するようにしましょう。