遺品整理なら美のたけ

前回からは遺品整理の専門家である遺品整理士の仕事内容についてお話させていただいております。前回は遺品整理士の仕事の一つである遺品の仕分けしか紹介できなかったので今回はそれ以外の仕事について解説いたします。

・遺品の処分

仕分けを終えたら次は遺品の処分ですよね。しかし処分と言ってもなんでもかんでも勝手に処分していいわけではありません。各自治体によって廃棄のルールがあるかと思います。遺品整理士に依頼すると、そのルールに沿って正しく不用品を処分してくれます。また、場合によっては不用品回収業者に依頼してくれたり、リサイクルの知識も有しているためて適切な方法で処分してくれます。

・遺品の供養

遺族の中には遺品を処分せず、供養したいという方もおられます。しかし遺品の供養をと言っても何をしたらいいか、あまりわかりませんよね。そこで、遺品整理士が供養の仕事も引き受けてくれます。通常、遺品の供養は菩提寺と呼ばれる先祖代々のお墓のあるお寺に依頼するのですが、引き受けてもらえないケースもあります。そのような場合は供養してくれる施設を遺品整理士が紹介してくれるます。

いかがだったでしょうか？仕分けから、処分、供養と遺品整理全般のことを担当してくださるのが遺品整理士です。また、遺品整理だけでなく、故人の方の家の掃除や、亡くなられた現場の片付けも担当してくれます。亡くなられた方や親族たちが、新たなスタートが切れるようにお手伝いする素晴らしい方達です。