遺品整理なら美のたけ

今回も前回に引き続き遺品整理のポイントについてご紹介いたします。前回はどちらかといえば、遺品整理に取り掛かる前に注意することがメインでしたが、今回は遺品整理における仕分けのポイントに注目していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

まず最初にやるべきことは分別です。貴重品や、思い出のもの、家電などの日用品などカテゴリーを作って分別するといいでしょう。この時とりあえずダンボールに積み込んでしまうと後からまた見直したり、判断を誤る可能性が出てきます。後から、「大切なものだったのに間違って処分してしまった」なんてことにならないようしっかり分別しましょう。

次に分別したものを残すのか、処分するのか仕分けていきましょう。一般的に残すものとしては高価な時計や宝石などの貴重品や写真やアルバム、記念品など思い出の品は残されている方が多いです。高価な宝飾品などは一度査定してもらいそのまま保管するべきか判断するといいでしょう。遺族が引き取る場合も残してくれた指輪をネックレスにするなどリフォームを行うのもいいかもしれませんね。

逆に不要なものは処分する方がいいでしょう。「もしかしたら後で使うかも」というような家電や亡くなられた方の衣服や好んで使用していた日用品は処分し、本当に必要なものだけ残すようにして下さい。

いかがだったでしょうか？なかなか判断しづらい物もあるかと思います。どうしても判断できない場合は保管箱に入れて見直すのもいいですよ。