遺品整理の実績紹介

遺品整理のポイント その3

前回は遺品整理の仕分けのポイントについてお話し致しました。残すもの、処分するもの、引き取るもの、しっかり分別して仕分けるのが良いのでしたね。
今回は仕分けたあとの、形見分けについてお話し致します。

 

・形見分けとは

形見分けとは亡くなった方の遺品を親族の方や友人の方たちに分け与えることを言います。形見分けは基本的には相続財産にはならないため、相続権がない人でも受け取ることができますし、法律で分配率が決まっていることもありません。しかし不動産や高価な宝石類など価値が高いものは相続財産に含まれるたり、贈与税が発生する場合があるので注意してください。

 

・形見分けによるトラブルを防ぐために

形見分けのトラブルでよくあるのが「誰に」「何を送る」かといったことです。価値が高いものになると、誰しも欲しくなりますよね。このような場合は、亡くなった方と一番親しかった人や世話をした人、血縁が濃い人など優先順位を決めて判断して下さい。金銭的に価値があるものは財産として分配するのもいいかもしれませんね。逆にあまり受け取りたくない方もいるので送る際はしっかりと確認し、無理に押し付けることのないようにしましょう。

 

確かに価値の高いものを形見分けする際は、多少のトラブルが起きるかもしれません。しかしせっかく亡くなられた方が残してくれた物なのにそのせいで不仲になったり、トラブルになるのは悲しいことですよね。みんなが納得いくようしっかり話合い、どうしてももつれる場合は弁護士など専門家に依頼するのもいいですね。

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