遺品整理後の処理において知っておきたいこと、家庭廃棄物について
遺品整理におきましては、分別後に処分するものがおそらく出ることでしょう。
その物品の中には廃棄物として捨てる経験があまりない物も含まれているかもしれません。
処理を正しく行っていただくために、一般廃棄物の中のひとつである家庭廃棄物について紹介します。
家庭廃棄物は以下のように七つに分類されます。
1. 可燃ごみ:
基本的に週二回の回収がされています。
燃やしても問題のない廃棄物が含まれます。具体例としては、残飯といった生ごみ・紙くず・木くず・天然素材の衣類などです。
2. 不燃ごみ:
ガラス類・陶器類・磁器類といった燃焼しないものやプラスチック類などの燃焼に伴って有害物質が発生するために燃焼してはいけないとされているものが含まれます。
3. 粗大ごみ:
棚などの、大型家具・家電四品目を除く大型家電・自転車、といった通常の収集では大きすぎて対応が難しいものが含まれています。
4. 家電四品目:
洗濯機・エアコン・テレビ・冷蔵庫の家電四品目につきましては粗大ごみとしてではなく、家電リサイクル法に則って処分することになります。
5. 小型家電:
パソコンおよび周辺機器・ゲーム機器類・炊飯器・電子レンジなど、家電四品目以外の大型ではない家電製品は小型家電リサイクル法に基づいて処分することになります。
6. 自動車:
自動車もリサイクル品として定められています。使用済自動車の再資源化等に関する法律に則って廃棄することになります。
7. 有害ごみ:
廃棄物の中には乾電池・蛍光灯・体温計といった有害物質が含まれているものがあります。
有害物質の漏出を防ぐために、特別な処理で廃棄する必要があります。
以上、家庭廃棄物の分類についてご紹介しました。
今一度確認をして、適切な分別で遺品処理ができるようにしておきましょう。
2018年1月6日 6:00 AM | category:遺品整理のポイント
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