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仏壇を今住んでいるところにそのまま持っていかれる環境にあれば問題はありませんが、そうでない場合は3つの選択肢があります。仏壇はそのまま使いたいのですが、あまり大きすぎるので今のうちには入らないから困っています。と言うようなときは、仏壇製造メーカーにお願いすればリメイクして小さくできるということがあります。

仏壇製造メーカーが近くに見つからなかったようなときには、新しく買い替えした仏具店で処分してもらうといことが大抵の場合可能です。もしできない場合は大手の仏具店で処分してもらえないか、交渉してみることも一つの方法です。もし仏壇に開眼供養と言うものをしていたら、閉眼供養を頼むようにしてください。

一番簡単な方法は自治体による粗大ゴミとして処分するという方法です。この場合仏壇の大きさや収集を頼むのか、自分で持ち込むのかによって料金は変わってきますが、大抵2000円くらいで処分してもらえるようなのでリーズナブルです。
仏壇は自分の先祖に関わる大切なものなので、今までありがとうございましたという感謝の思いを忘れずに処分したいものです。もし仏壇を買わないで、御位牌や御遺影だけを飾りたいなら、直接床に置くことだけはせず、必ず置く場所を作ってあげてください。