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終活と聞くと、死を意識するマイナスイメージを持つ人もいるでしょうが、そういった考え方をするのは良くありません。終活というのは、よりよく生きるために必要なことなのです。終活で自分の気持ちを整理することで、これから先、どういった生き方をしていけば良いのかが見えてくるものです。

なお、終活の一環としてよく行われるのが、エンディングノートを書くというものです。エンディングノートに色々なことを書き記していくことで、自分が何がしたいのかがわかるようになります。そうすれば、気持ちの整理ができて、前向きな気持ちで生きていけるようになるものです。老いるのを怖がらず、楽しむことを始めましょう。

やりたいことがないか考えれば、残りの人生をよりよく生きられるものです。エンディングノートを使って気持ちの整理をしていく中で、やりたいことがみつかることもあるでしょう。家族との過ごし方について考えたり、出かけたい場所について考えるなど色々なことを思うようになるものです。

どうせ大したことはできないと思ってしまうと、どんどん暗い気持ちになってしまいますから、まずはやってみたいことを考えて、明るい気持ちをつくることから始めるのが大切です。