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前回は、「形見分け」でどのようなものをあげていかない方がいいのかについてお話ししていきました。しかし、まだあります。
一体、どのようなものが「形見分け」に向いていないのでしょうか。

・包装をしているもの

形見分けをする際に注意しなければいけないこととして、包装があります。この包装がされているのとされていないのとでは大きく変わってきます。では、どのような点で変化しているのでしょうか。具体的にお話しすると、包装しているものはプレゼント用として認識されがちです。

しかし、この「形見分け」は決してプレゼント用ではありません。この違いをしっかり親族の方に伝える必要があります。「形見分け」をする際は、まずは包装をしないで贈ってあげることが大切です。万が一包装しなくてはいけない場合は、半紙などで包装するのが望ましいでしょう。

いかがでしたでしょうか。相手の方に「形見分け」を行う際は十分に注意しなくてはいけないということがわかりましたね。ぜひこれから行おうとしている人は包装をしないで送るようにしましょう。私たちは、このようなトラブルが起きないように「形見分け」のお手伝いをしています。ぜひ活用してみてくださいね。