意外と知らない！？遺品整理でする形見分けって？ 基礎知識編
親しかった人が亡くなり、その遺品を整理することはとてもつらいですよね。
遺品の片づけをしていると故人との思い出が浮かび、悲しい気持ちになる人も多いのではないでしょうか？
また、遺品整理をしていると捨てられないものが出てくることはよくあります。故人の愛用品やアルバムなどはやはり処分しにくいですよね。
そんなときに行うのが「形見分け」です。
今回はこの形見分けについてご紹介します。
そもそも形見分けとは？
皆さんは形見分けという言葉をご存知でしたか？
形見分けとは、故人が愛用していたものをつながりが深い人たちに渡すことです。
通常親交のあった親族や、長い付き合いのあった友人などに行います。
送る品は衣類や装飾品、家具などが一般的とされています。
どうして形見分けをするの？
ではこの形見分けの目的とは何なのでしょうか？
それは、いつまでも亡くなった方を偲ぶことです。
故人の思い出が詰まった形見を親しい人たちで共有することで、故人を覚えておこうというのが形見分けの意味なのです。
いかがでしたか？
今回からは連載で形見分けについて特集していきます。
初回の今日は形見分けの意味と、その理由を簡単にご説明しました。
次回は、形見分けの方法についてもう少し具体的にお伝えします！
2017年9月20日 6:00 AM | category：遺品整理のポイント
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