遺品整理なら美のたけ

「そろそろ遺品整理をするか。」

遺品整理を始めようと動き出すと、「形見分け」というものを知って、気になっている方もいらっしゃることでしょう。

今回は遺品整理後に行うことがある「形見分け」について紹介します。

形見分けとは一体誰に何を贈り、どのような意味があることなのでしょうか？

■形見分けとは？

形見分けとは、故人の愛用品を近親者、友人、お世話になった方に分けるものです。

形見分けには品物を通して、故人の思い出を共有する、故人を偲ぶ、という意味があります。

幼い頃、御祖父様が亡くなったときに「おじいちゃんの形見だから持っておきなさい。」と、御祖父様の万年筆や腕時計をもらった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか？

それも、形見分けです。形見分けで贈られたものを使用することで、故人を偲ベば、きっと故人も喜んでくれると思いませんか？形見分けはそんな思いから行われるものなのです。

誰に何を贈るものなのかは、決まっていません。

しかし、使用して故人を偲ぶことこそが、形見分けの意味です。

そのため、贈る相手の年齢、好みを考慮して、誰に何を分けるかを決めた方が良いでしょう。

遠方のご家族に形見分けをしたい、という場合もあることでしょう。

弊社では、遠方のご家族への形見分けの発送手続きもいたします。

遺品整理後は形見分けで、故人を偲びましょう。