遺品整理の実績紹介

遺品整理の後は形見分け!形見分けのポイント・その3

「遺品整理が終わったら、形見分けをしたい。」

遺品整理の後には、故人を偲ぶため、形見分けをする方もいらっしゃいます。

形見分けには注意しなければならないポイントがいくつかあります。

今回は、そのうちの一つを紹介します。

 

■贈り物だけど包装はNG?

故人の愛用品を親族や親しかった友人に分ける、形見分け。故人の遺産の相続人からの贈り物だともいえるでしょう。

形見分けの品物を受け取った人に使ってもらい、故人を偲ぶことが、形見分けの目的です。

長く使ってもらうために、遺品はクリーニングやメンテナンスをしてから渡すのが一般的です。

 

相続人からの贈り物だとも言える形見分けですが、プレゼントではありません。

包装やラッピングは不要です。どうしても包装したい場合は、奉書紙か半紙などで軽く包む程度にしましょう。

 

仏式なら「遺品」、神式なら「偲び草」と表書きしても良いでしょう。

また、遠方のご家族に分けたいという場合もありますよね。

発送する際は破損しないように、最低限の包装を行ってから発送しましょう。

また、入っている品物が形見分けである旨も必ず伝えるようにしましょう。

 

今回は、形見分けを行う際のポイントについて紹介しました。

形見分けの品物は包装やラッピングはせずにお渡ししましょう。弊社の遺品整理なら、遠方のご家族への形見分け、発送手続きもいたします。

お気軽にご相談ください。

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